実機について | 1997年、タイトーから登場。 業務用初の鉄道運転シミュレーターゲームである。
専用筐体(29インチバージョン)の外観は、前年に登場した「ランディングギア」と共通点が多い。
4種類ある実在の路線から好みの路線を選択する。各路線は走行する車両の性能とダイヤによって難易度が設定されている。
プレイヤーには持ち時間が与えられており、到着時刻に遅れたり様々なトラブルを発生させると内容に応じて減点される。 特に駅ホームのオーバーランや速度超過・不用意な急ブレーキは大きく減点対象となる。 場所に応じて警笛を鳴らしたり、プレイ途中で差し込まれるボーナスゲームの結果次第で持ち時間を回復できる。 一部の路線では踏切にトラックが立ち往生するシーンがあり、衝突寸前で停止するとボーナスとして持ち時間が増える。 持ち時間を全て失うとゲームオーバー。 順調にゲームを進めていくと天候が変わり、雨が降る事がある。 鉄道車両はゴムタイヤの自動車と違い、元々ブレーキは効き難い設定のために難易度が格段に上がる。
登場して間も無く鉄道ファンから人気が高まり、あまりビデオゲームを遊んだ事が無い人達も
2017年11月に初代「電車でGO!」登場20周年記念を兼ねて、最新作「電車でGO!!」が登場。 【関連項目】
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作品について&戯言 |
事実上の姉妹作である「ランディングギア」と同時製作しました。 本体はプラ板の箱組ですが、コントローラー部分と看板、シート・土台部分等はスチレンボードです。 この小ささですがマスコンとブレーキハンドルは実物通りに動きます。 看板右端に踏切警報機風の電飾が付いてますがココも個人的に拘った部分で、ウェーブのリベットパーツで表現しました。
2019年の秋頃に、ちょっと思い立って電GOシリーズの筐体ミニチュアを新たに追加しました。 作者の数多くの趣味の中には鉄道もありまして、ゲーム関係や博物館巡りで遠征したりする時は 専ら自家用車よりも、のんびり一人旅がてら鉄道を利用しています。 但し鉄道趣味と言っても、主に鉄道模型(Nゲージ)の資料収集のために関連書籍を図書館で借りたり、 通販サイトや古本屋で購入したり、博物館や車庫見学イベントを訪れたりするくらいです。
このゲームとの出会いは、難波駅近くにあった「RENO」というゲームセンターでした。
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